全人類のみなさま、こんにちは。makkyoです。
今回はパソコンを長時間操作する時に、絶対あった方が良いマウスパッドのお話。
作業やゲームの操作性を向上させてくれるマウスパッド。
マウスなどとあわせて一緒に購入する人はきっと多いはず。
とはいえ、筆者が思うのは、マウスパッドは消耗品の部類に入るので、色々なモノをたくさん試してみる方が楽しくて良いと思います。
YSAGiマウスパッド 滑り止め/防水PVCレザー コンピューターマウスパット 極めて薄い (二枚)(丸型、茜色)
でも、ついでで買う時に時間はたくさん掛けたくないですよね。でもマウスパッドはいろいろな素材が使用されていて、大型サイズからコンパクトなものまで大きさも様々です。
さらにPCを扱うメーカーなど、各社からも発売されおり、Razer、ASUS、MSI、Logicoolなど、有名メーカーの商品もたくさんあるため、どれにすればいいかすごく迷います。
そこで今回は、マウスパッドを選ぶときのポイントをまとめてみました。
さらに、個人的に気になるモノをいくつかご紹介しておきます。
選び方を参考に、自分の環境に適したマウスパッドを手に入れてください。
どうしても好みが分かれますが、現在、筆者はMSIのこちらを愛用しています。なぜなら、、作業スペースが広がったから!
ちょっと横に大きいですが、キーボード打ち込み時、マウス操作で手首に当たる部分、どちらもすごく楽になった感覚を一緒に共感したい。
MSI Agility GD70 ゲーミングマウスパッド 900mm × 400mm MS366
以前はASUSのこちらのマウスパッドをしていました。
ASUS ROG Strix Edge 縦型 ゲーミング マウスパッド (アンチフレッチステッチ 滑り止め ベース)
マウスパッドの必要性。使うメリットは?
さて、仕事やゲームなどでマウス操作を快適にしてくれるのがマウスパッド。表面がファブリックで覆われたもの、ポリウレタン、レザー、ゴムなど、素材だけでもたくさんの種類があります。
しかし大きさや厚みもさまざまで、手首に負担をかけなかったり、机との設置面の肌色が変わらない様に対策されたリストレストつきなどもあり、もうどれを選べばいいのか分からない。。。という方はきっと多いですよね。私自身もそうでした。
そこで今回は、使いやすいマウスパッドの選び方と合わせていくつかご紹介します。
マウスパッドは、かっこいい、かわいい、おしゃれ、ゲーミングなど、きっと用途に合うぴったりなものがあります。
自分に合ったマウスパッドを選ぶ為の参考にしてください!
マウスパッドの選び方
まずは、使いやすいマウスパッドの選び方を解説です。
マウスの読み取り方式に合わせて選ぶ
マウスの読み取り方式には、光学式・レーザー式・ボール式などがあります。マウスパッドの表面の加工によって相性がいいもの、悪いものがあるので、主な読み取り方式とそれぞれに合うものをご紹介します。
光学式マウスには、光沢が少なく凹凸の多いタイプで選ぶ
光学式マウスは、赤色LEDを照射してセンサーを感知するタイプです。
このタイプには、光沢のないマウスパッドを選びましょう。表面がなめらかすぎると動きが鈍くなるので、多少凹凸のあるものがおすすめです。光沢のある面や、レーザーと同じ赤い色の上では反応しないこともあります。
同じ仕組みの青い光のBlueLEDの場合なら、読み取り精度が高く、光沢面以外のさまざまな面で使用可能です。
ご自身の環境にもよりますが、疲れにくさや滑りやすさなど操作性を快適にしたいのなら、ポイントを参考にして適したものをお選びください。
レーザー式のマウスは透明ガラス上でも使用可能
レーザー式マウスは、レーザーが反射することで移動距離を感知するタイプです。同じレーザーでも、TOG(Track on Glass)と呼ばれるセンサー付きならより高感度。透明ガラスや、光沢のあるマウスパッドの上でも操作することが可能です。
ボール式マウスには弾力のあるタイプを選ぶ
古くからあるボール式は、本体底面のボールがマウスの移動距離を感知するタイプです。硬いガラス面や金属面の上では滑ってしまい、上手く操作できません。ボールがマウスの中で回転しやすいように、弾力のあるマウスパッドを選びましょう。
クリーニングタイプのマウスパッドなら、表面の特殊素材がボールやローラーのホコリを吸着し、転がりを妨げずに快適に操作することが可能です。
手首の疲れを和らげる「リストレスト付き」
マウスを長時間操作する時は手首に負担がかかります。荷重を分散して楽な姿勢で操作できるように、リストレスト付きのものを選びましょう。ウレタンやジェル、シリコン素材なら柔らかくて、マウスに手を添えたときの自然な姿勢をサポートします。
マウスクリックやホイール操作時などの負担も軽減され、抜群のフィット感で腕や肩の疲れも緩和することができます。
「ズレない」マウスパッドならストレスフリーなモノを
マウスパッドがズレにくいものをお探しの方には、シリコン製や裏面ゴムのマウスパッドがおすすめ。吸盤のように机にピタッと貼りつくので、操作中のズレがなくストレスなくマウスを使うことができます。
でこぼこの少ない木目やガラステーブルなどと相性抜群で、粘着剤は不要なので何回も貼り直しが可能。粘着面が汚れてしまっても、濡らした布などで拭き取れば復活して使用できます。
マウスの滑り重視なら「平らで硬めのもの」を選ぶ
マウスの滑りを重視するなら、表面にでこぼこがなく硬さのある素材で、プラスチック、ガラス、メタルタイプなどを選びましょう。マウスが引っかかるような事はほぼ無く、狙ったポイントに素早くカーソルを合わせることができます。
光学式やレーザー式のマウスは、光源のレンズにホコリが付着するとなめらかな動きを妨げ、ガクガクと誤作動を起こすこともあります。しかしハードなものなら表面にホコリが溜まりにくく、拭き取るだけでお手入れすることができます。
「布」ならピタッと止まってゲームも有利に
布製のマウスパッドは、滑りのよさと止めやすさを両立させた、めりはりのある、「動」・「止」を重視したい方におすすめです。狙った場所でピタッと止められるので、視点が重要なFPSなどのゲームでは重要アイテム。
マウス操作がカギとなるPCゲームでは、抜群の操作性をきっと実感できるはず。
デザイン用途には大きなデスクマットタイプも
デザイン関係でマウスを使う方には、大型のデスクマットタイプがおすすめです。作業範囲の選択や拡大縮小など、ほとんどの作業で欠かせないマウス操作の作業効率を高めてくれます。
CADなどでは繊細なカーソル操作が重要となり、小さめのマウスパッドでは思うように操作できないこともあります。
デスクマットサイズならカーソルの移動やドラッグ&ドロップもスムーズに行えるようになるのできっと満足できるはず。
持ち運びにはコンパクトで汚れにくいものを
ノートPCと一緒に持ち運んで使う方は、コンパクトサイズを選びましょう。マウスパッドとPCをセットで持ち運びやすくなりますし、喫茶店やカフェなどのコンパクトなテーブルの上でも使いやすい大きさです。
また、持ち運んで使うとどうしても汚れやすくなりますので、汚れにくいことも大切。合皮やプラスチックなら、水滴が付着しても染み込まず、拭き取りやすいので便利です。
おすすめ、気になる商品を以下へまとめてみました。
まとめ
おすすめ、気になるマウスパッドをご紹介しましたが、たくさんあって面白いですよね。
PC環境を快適にしてくれるマウスパッドは、良いものを選べばストレスを感じず操作でき、ますます仕事やゲームの効率を上げてくれる事と思います。
素材や大きさ、見た目、リストレストの感触などもしっかり見比べて、周囲と色んな意味で差をつけましょう!
こちらの記事ではPCの筐体の選び方を解説しています。
自作PCケース、筐体の選び方|フルタワー・ミドルタワー・コンパクトモデルを紹介
最近ではLEDを搭載したモデルや熱暴走をおさえるモデルなどが登場しています。 せっかく使うならデザイン性の優れたPCケースを使いたいと思っている方は多いはず。 |