【プリンタ】家庭でも個人でもレーザープリンタの選択はアリ！

全人類のみなさま、こんにちは。makkyoです。

今回はプリンターの記事になります。

自宅用のプリンターといえば、インクジェットプリンタが主流ですよね。

レーザープリンターは会社や企業で使うものという印象がありますが、自宅でもレーザープリンターを使用してみたいと思う方もきっといるはず。

規模の小さい会社や在宅で仕事をされている方にもオススメなレーザープリンターや選び方についてまとめました。

レーザープリンターとは？

「レーザープリンター」とは、筒状の感光体ドラムに、「トナー」という塗料を吹きつけたあと、ドラムに付着したトナーをプリンター用紙に押しつけることで印刷する方式のプリンターです。

液体のインクを紙にそのまま吹きつけるインクジェットプリンターと比べて、印刷をスピーディーにおこなえるのが特徴。また、トナーの交換回数は少なく、手間がかからないのもメリットです。

逆にデメリットとしては、交換回数が少ない分、交換する時のやり方に戸惑う点です。

他にはインクジェットプリンターよりも本体価格や消耗品が高額な傾向にあります。しかし、1枚当たりの印刷コストはインクジェットプリンターよりも安いため、大量に印刷したい方はレーザープリンターがおすすめです。

レーザープリンターの種類と違い

レーザープリンタには、カラーとモノクロの２種類がある。

カラーレーザープリンター、モノクロレーザープリンターは、どちらも使用する消耗品は、トナーとドラム(感光体ユニット)です。

まずレーザープリンタの最大の特徴はインクジェットプリンターよりも格段に早く印刷できる印字速度です。

また、カラーレーザープリンタの場合、１つのドラムを使うロータリー方式とダンデム方式の２種類があります。

ロータリー方式の方が、印刷速度が遅くなりますが、印刷品質が高く、綺麗な仕上がりになります。

一方、ダンデム方式の場合は、黒・青・赤・黄の４色の感光体ユニットを使って印刷しますので、印刷速度は速くなりますが、色ズレや色むらが発生しやすく、また消耗品のコストがかかります。

大量の書類を一度に印刷し、ロータリー方式で十分だと思います。レーザープリンタの場合は、インクジェットプリンタと違って印刷の仕組みがコピー機と同じで複雑です。

プリンターの構造上、プリンタ本体も大型になりがちになる為、自宅や、あまりスペースを取れない場合だと設置スペースに困ることもあります。

コスパ重視ならモノクロ！

個人で使用する場合、書類の印刷程度ならモノクロレーザープリンターのコスパは圧倒的に良いです。

わざわざインクジェットで地区会の資料を作成するとか勿体なさすぎます。

とはいえ、消耗品であるトナーやトナーカートリッジ・ドラム(感光体ユニット)の価格が高いという側面もあるので、カラーレーザープリンタ、モノクロレーザープリンタ、インクジェットプリンタを選ぶのかは、目的にあわせて検討してみましょう。

プリンターの選び方

インクジェットプリンター同様にレーザープリンターも似たような製品が多く、どれにしたら良いかきっと迷います。自分で納得した上で、必要なものを購入したいですよね。

まず、自分が印刷する用紙の最大サイズと、印刷色数を考えてみてください。

印刷する用紙はA4でしょうか？A3でしょうか？

A4しか印刷しないのであれば、A4プリンターを選択しましょう。

ただ、A3に対応したものが必要となると、A4プリンターより価格が高く、筐体も大きくなり機種もそれほど多くはありません。

次に、印刷色数はモノクロですか？カラーですか？

モノクロしか必要ではない場合は、モノクロレーザープリンターが最適となります。

コスト、スピードの面を考えても、モノクロレーザープリンターがオススメです。その場合は、用紙サイズ、ランニングコスト、印刷速度、接地面積などをカタログなどで見て、選ぶことをオススメします。

一方、カラー印刷も必要という方は、レーザーかインクジェットの選択になります。

耐光、耐水性を重視される方はレーザーがオススメ。仕上がりは好みもありますがインクジェットと比べて発色性はそれほどありません。

のっぺりとして、表面がテカりを持っているように見える場合があります。

耐光、耐水よりも、発色を重視される場合は、インクジェットがオススメです。

こちらの記事ではCANONのプリンターのレビューを紹介しています。

【プリンタ】Canon G6030レビュー　ギガタンクが素晴らしい！ このプリンタなんですが、最近めっちゃCMで流れている、あの”大容量タンク”のプリンタなんです！”大容量タンク”気になってる方、結構いるのでは？

コスパ重視おススメモノクロレーザープリンターをピックアップ

ブラザー レーザープリンター A4モノクロ HL-L2375DW (34PPM/両面印刷/有線・無線LAN/Wi-Fi Direct/テレワーク) 印刷スピード：毎分34枚（30枚） 印刷解像度 1200 dpi 両面印刷：対応 給紙トレイ：250枚 大きさ356×360×183mm 接続方法：USB・（有線・無線LAN）

brother A4モノクロレーザープリンター (40PPM/両面印刷/有線・無線LAN) HL-L5200DW 印刷スピード：毎分40枚 印刷解像度 2400×600dpi（HQ1200) 両面印刷：対応 給紙トレイ：300枚 大きさ：371×384×245mm 接続：USB＋（有線/無線LAN）

沖電気工業 A4モノクロLEDプリンタ COREFIDOシリーズ B432dnw 印刷スピード：毎分38枚 印刷解像度： 1200dpi 両面印刷：対応 給紙トレイ：250枚 大きさ：387×393×245mm 接続：USB・無線・有線LAN

まとめ

レーザープリンターは、さまざまなメーカーから多くのモデルが展開されています。ビジネス用途を意識しているために、ハイスペックなモデルが多い点も特徴ですが、個人でも使用可能なモデル発売されています。

本記事を参考に自身の用途と利用シーンを具体的にイメージし、必要な機能を照らし合わせて、ぜひお気に入りの1台を見つけてみてください。