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現役SEが使う【Linux】RHELで使うコマンドの解説「sudo」編

全人類のみなさま、こんにちは。makkyoです。

今回はsudoコマンドの解説をしたいと思います。



主な書式

[makkyo@サーバー名~]$ sudo△命令


sudoコマンドではスーパーユーザー(root)やその他のユーザーに代わって、
コマンドを実行することができます。

注意として、sudoを使用するユーザーは設定をしないと(たぶん)デフォルトのままでは使用できません。

追加する方法は別途ありますが、別の機会で解説します。

オプションは以下

-h・・・ ヘルプメッセージを表示。
-l・・・ 許可・禁止されているコマンドを表示。
-S・・・ 標準入力からパスワードを読み込み。
-u△ユーザー名・・・ コマンドを実行するユーザーを指定します。


使用例
sudoで許可・禁止されているコマンドを表示します。(オプション -l)。

[makkyo@サーバー名~]$ sudo -l
Matching Defaults entries for makkyo on this host:
env keep=”COLORSDISPLAY HOSTNAME HISTSIZE KDEDIR LS_COLORS”
,secure_path=/sbin\:/bin\:/usr/sbin\:/usr/bin\:/sbin\:/bin

User makkyo may run the following commands on this host:
(ALL : ALL) ALL


都度、root(スーパーユーザー)に切り替えする必要がないので非常に便利です。
こんな事しませんが、設定すればできちゃいます。

[makkyo@サーバー名~]$sudo△shutdown△-h△now


以上になります。

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関連コマンド
よく使うコマンド一覧は>>こちらから
suの使い方は>>こちらから
sudoユーザー追加については別記事で今後アップ予定です。

それでは、よいLinux LIFEをお過ごしください。

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