全人類のみなさま、こんにちは。makkyoです。
WordPressのデータが消える!という変な夢を見て焦りました汗
皆さんはバックアップ設定を面倒だと思って、先延ばしにしていませんか?
ブログを始めて最初のうちって何かあっても傷は浅いと思いますが、
長くやっているとカスタマイズで自分仕様になっていたりしますよね?
そんな時はバックアップしておかないと痛い目を見ます。
これを機にバックアップの設定がまだの方へ、是非読んで頂きたいと思います。
ステップ
① バックアップって必要?
② WordPressのバックアップの事前準備
③ WordPressのバックアップを取る方法
③-1 FTPソフトとWordPressの機能を使うバックアップ
④ バックアップの定期運用を始めよう
① バックアップって必要?
データを扱う以上、リスクとして伴うのがデータの損失です。
パソコン、スマホ、全てバックアップは必要です。
それと同じでWordPressもデータです。
バックアップは当然必要ですよね。
せっかく築いてきたモノが一瞬で無くなるって悲しいし、
収益が出ているブログならなおさらですよね。
そんなもしもの時のバックアップです。
私生活でいうと保険と一緒ですね。
② WordPressのバックアップ事前準備
BackWPupプラグインを利用してバックアップします。
インストール方法はこちらの記事で解説していますので、
導入が未だの方はご確認ください。
>>BackWPupプラグイン導入方法
③ WordPressのバックアップを取る方法
③-1 FTPソフトとWordPressの機能を使うバックアップ
セルフでこまめに実施する方は、
FTPソフトとWordPressのエクスポート機能を使う方法があります。
今回はFileZilla(FTPソフト)を使って、
自身が使用されているレンタルサーバーへアクセスします。
※FTPソフトの設定、使用方法は後日別記事でアップ予定です。
FilleZillaでアクセス後、WordPress情報が保存されているフォルダを選択します。
構成によって異なりますが、「wp-content」配下の3フォルダ、
「plugins」「themes」「uploads」を選択し、
自分のパソコンの任意フォルダへダウンロード、
もしくは選択後、
自分のパソコン側のフォルダへドラッグし持っていく事も可能です。
フォルダの内容
「plugins」プラグインに関するデータ
「themes」でーまに関するデータ
「uploads」画像やPDFなどのデータ
次は、ページ情報などのデータを保存します
WordPressの「ダッシュボード」の「ツール」から「エクスポート」を選択します。
エクスポートの画面で、「すべてのコンテンツ」を選び
「エクスポートファイルをダウンロード」をクリックします。
他の、投稿、固定ページ、などを選ぶ事もできますが、
メディアについてはFTPソフトを使って
「uploads」フォルダをダウンロードしているので不要です。
以上でFTPソフト(FileZilla)とWordPressの機能を使ったバックアップが完了です。
BackWPupプラグインを用いたバックアップについては、別記事でアップ予定です。
④ バックアップの定期運用を始めよう
今回解説した手動バックアップ方法ですが、作業前にササっとできそうですよね?
難しくはないので、アップデート前などに実施するクセをつけて、運用を始めてください。
それでは、データが消える日が来ないことを祈りつつ、BlogLIFEを過ごしましょう。