全人類のみなさま、こんにちは。makkyoです。
サイクリングを趣味として始めたいと考えている初心者の方。
自転車の楽しみ方や魅力など、趣味としておすすめの理由をお教えします。
ロードバイクとクロスバイクの特徴や、初心者の方におすすめのモデルなど、
初心者の方へ、サイクリング始め方や楽しみ方が伝わればと思います。
最近、色々な場面で自転車に乗って走っている人をよく見かけませんか?
通勤や通学、旅行先でロードバイクやクロスバイクで出かける人が増えているなと実感しています。
有名人がサイクリングを趣味にしていることがテレビや雑誌で取り上げられることもあり、それだけサイクリング人口が多くなっている証拠かもしれません。
この記事では、趣味でサイクリングを始めることをおすすめする理由とその楽しみ方をご紹介します。
すでに自転車を持っている方も、これから自転車の購入を考えている方も、
サイクリングの魅力を知って素敵な自転車ライフを始めてみましょう。
サイクリングを趣味にしてみるメリット
健康になり、お財布にも優しい、趣味の幅を広げてくれるサイクリングのメリットを紹介します。
共感できる方は是非サイクリングを始めてみてはどうでしょうか?
一人でも満喫できちゃう!
一人でも楽しめるのがサイクリングの魅力でもあります。
人と集まって何かすることが苦手な人や、大勢で行うスポーツをやろうと思えば、
自分のチームと相手のチームでたくさんの人が必要になってしまいます。
しかし、サイクリングは一人でも思い立ったときに走りにいくことが可能なんです。
他の人と予定をあわせなくても、好きな時に出かけて趣味として満喫できます。
これもサイクリングのメリットです。
その上、サイクリングを楽しむだけでなく、カメラを持って出かければ行く先々で写真を撮ったりすることもできます。
ご当地のお店をたずねたり、それらをSNSにアップしてみたり、
ダラダラ一日過ごすよりも圧倒的に充実な日々を送る事ができます。
カメラ、釣り、旅行、食べ歩き、さんぽ、など、
いつも楽しんでいる趣味をよりいっそう面白くしてくれるのもサイクリングのメリットの1つです。
趣味で健康になれる
サイクリングは自転車さえあれば始められる趣味です。
自転車をこぐだけでも十分な運動になるのでお手軽なスポーツといえます。
長い時間でも、走行中は体温が上がりづらく疲れを感じにくいのも特徴としてあります。
さらに、サイクリングは下半身だけの運動と思われがちですが、下半身以外の筋肉も結構使います。
バランスをとるために腕や上半身に負荷がかかるので、長時間走った後などは上半身にも疲労が感じられます。
つまり、れっきとした全身運動、有酸素運動になんです。
また、景色を楽しみながらサイクリングする事は、飽きることがなく集中してこぎ続けることができます。
風を切って走るのは気持ち良いのでストレス解消になります。
ランニングに比べて、サイクリングは膝などにもほとんど負担が掛からないので、
こういった理由から、運動やダイエットを目的に、健康的な趣味として楽しむ人が増えています。
趣味として楽しみながら、健康にもなれるのは最高ですよね。
通勤・通学が快適になる
実際に自転車で通勤をしていると以下のようなメリットがあります。
・交通費の節約
・公共交通機関を使わないため、時間を活用できる
・満員電車や渋滞など、移動のストレスを感じなくて済む
移動に自転車を使うことで交通費が節約できます。
バスや電車に比べて、お金がほとんどかからないので、この点は大きなメリットですね。
また、公共交通機関を利用していると、乗車時間が限られ、時間にも縛られます。
仮に乗り遅れてしまったら数十分は待たないと次の電車が来ないなんてこともあり得ますが、
自転車の場合だと、家を出る時間が遅れても、頑張ってこげば電車より早く目的地に着くこともあります。
そして、一番のメリットは通勤時に移動のストレスを感じないで済むという点です。
満員電車が嫌いな人には、ぜひ自転車通勤を経験してもらいたいですね。
通勤、通学時も自然を楽しんだり、自分のペースで走ったりできるので、とっても快適です。
サイクリングの楽しみ方
サイクリングを趣味にすることのメリットは、他にも様々あります。
実際に趣味でサイクリングを初めてみたら、どんな楽しみ方があるのでしょうか?
ツーリングで小旅行を楽しむ
サイクリングは目的によって楽しみ方は何通りもあります。
例えば、ツーリングという言葉はよく聞く言葉ですよね。ツーリングとは、長距離走ることを意味しています。
ツーリングはサイクリング本来の醍醐味を味わえる代表的な楽しみ方で、日帰り旅行はもちろん、ホテルや旅館などをに宿泊して自転車旅行を楽しむ方も多いようです。
クロスバイクやロードバイクなどの自転車は、普通の自転車に比べて長距離を走っても疲労感が少ないですね。
そのため、長距離の走行をしても怪我や疲労のが心配が少なく、楽しく小旅行が楽しめるのです。
ぶらりとお散歩を楽しむ
自転車でのお散歩のような楽しみ方です。
気ままにゆっくりとサイクリングを楽しみたい方に最適な楽しみ方です。
人が多くてサイクリングに向かない場所でも、最近はサイクリングコースが設置されているので気軽に自転車を運転することができます。
もちろん街中を走っても、通勤、通学で普段通り慣れている所を回っても、いつもは気がつかない発見がたくさんあるのでおすすめです。
知らなかった道や、思わず友達に教えたくなるような珍しいスポット、知らないお店など、新たな発見があるのも魅力です。
普通のお散歩よりも長距離を移動でき、しかも同じ時間であれば歩くよりも運動負荷が高いので、ぶらりお散歩はおすすめの楽しみ方です。
スマートフォンでサイクリングアプリ等を使えば、走行距離や消費カロリーも測ることができるので、自己管理やダイエットの大きな味方になってくれます。
ロードバイクを買うか、クロスバイクを買うか
ここまでは、サイクリングのメリットや実際の楽しみ方をご紹介しました。
では、趣味としてサイクリングを始めたいと思ったとき、どういったものが趣味の自転車におすすめなのか。
趣味の自転車といえば、ロードバイクかクロスバイクの二択になると思いますが、
初心者にはどちらがおすすめか説明します。
クロスバイクの特徴
まず、クロスバイクですが、一般的にマウンテンバイクのフレームに、
ロードバイク規格の大きく細いタイヤを付けたものがクロスバイクと言われています。
マウンテンバイクとロードバイクのいいとこ取りしたのがクロスバイクで、
スポーツサイクルとしては、比較的オールラウンダーな自転車といえます。
クロスバイクは、ロードバイクほどタイヤが細くないため、
道路の側溝にハマったりすべって転倒したりと、事故の心配が少ない自転車です。
ロードバイクのタイヤは、幅が細くて凹凸がないのが大きな特徴です。
街乗りの場合、歩道などは走りにくいです。
ママチャリのようなシティサイクルよりも軽快に、かつロードバイクよりも手軽に乗れる自転車がクロスバイクといえます。
初期費用は、クロスバイクが5万円前後の価格帯が相場で、大体3万円から10万円くらいまでの価格幅で販売されているものをよくみかけます。
乗って見ると次々と新しい自転車が欲しくなります。
買い替えを想定し、リユース品を選んで初期費用を少しでも抑えるのもオススメです。
ロードバイクの特徴
ロードバイクは、舗装された道を速く走ることに特化した自転車です。
特徴的なハンドルの形は、様々なシチュエーションにあわせてポジションを変えながら走るために工夫されたものです。
そのほかにも、いろいろな部分で長距離を速く走るために最適化がされています。
ロードバイクもクロスバイクも比較的細いタイヤで路面抵抗を抑え、
また前傾姿勢によって長時間乗っても体に負担がかかりにくいような乗り方をするようにできています。
しかし、ロードバイクは前述のように長距離を走るためにできているので、
走る距離が長ければ長いほど、クロスバイクとはスピードも疲労感にも差が生まれてきます。
その差が出る原因は、運転の姿勢と重量です。
ロードバイクのポジションは、より無理のない前傾姿勢を保ちながら運転ができるので、
常に理想的なポジションで体の痛みや疲労感を抑えて運転することが可能です。
もちろん、重量も大事な要素で、ロードバイクは軽いものでは7kg以下のものまであります。
クロスバイクも軽量化は可能ですが、パーツ面の軽量化はロードバイクの方が大きく進んでいます。
初期費用に至っては、ロードバイクはプロ仕様などもあり、いいものを揃えようと思えば天井知らずです。
しかし、一般的にロードバイクに乗っている人の自転車は10万円から20万円くらいのものが主流となっているのではと感じます。
入門、初心者用でも約10万円くらいから販売されているので、なかなか手を出しづらい価格かもしれません。
初めてロードバイクを買うための予算を考えるなら、大体10万円くらいかかると考えておきましょう。
初心者へのおすすめはクロスバイク!
サイクリング用の自転車は基本的にクロスバイクかロードバイクになります。
先ほどの説明から、ロードバイクは自転車の上級者向けといえるでしょう。
初心者の方がいきなりロードバイクに手を出すのは、予算的にも安全的にも難しいと思いますので、
まずはクロスバイクから初めてみましょう。
クロスバイクは安いものでは3万円前後と手頃で、ロードバイクほどの速度は出ませんが、軽量化されたフレームやサイクリングに適したパーツを組み合わせて作られているので、初めて乗った時は今までに感じたことのないスピードが出ます。
初心者の方は、クロスバイクでも十分にサイクリングを楽しむことができるので、迷ったらクロスバイクでサイクリングを始めてみてはどうでしょうか。
初心者の方にクロスバイクをおすすめする理由も詳しくまとめていますので、以下の記事も参考にしてみてください。
クロスバイクおすすめメーカー|初心者に最適な選び方を解説
最近人気のあるクロスバイクは主に中距離向けの自転車です。初心者にも乗りやすい自転車ですので、通勤や通学での使用にもおすすめとなります。自分の好みの自転車を探してみましょう。 |
初心者へおすすめ自転車
サイクリングをはじめようと自電車を探してみると、最初はどれも同じものに見えてしまいがち。
どれを選べばいいか分からない…という方に、おすすめの自転車を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
Bianchi(ビアンキ) C・SPORT
イタリアメーカーのBianchi(ビアンキ)は、かっこかわいいデザインが人気で、女性にも人気のクロスバイクです。
通勤や通学にもおしゃれに乗れるので、デザインによりこだわる人におすすめのクロスバイクではないでしょうか。
価格帯はGIANTやGIOSよりもやや高めですが、おしゃれかわいいクロスバイクを買ってみたいという方は、Bianchiをおすすめします。
BIANCHI(ビアンキ) クロスバイク C・SPORT 1 55サイズ White/Black
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GIANT(ジャイアント)
台湾メーカーのGIANT(ジャンアント)は、非常にコストパフォーマンスに優れたメーカーとして有名です。
こちらはクロスバイクではなくロードバイクになりますが、価格はクロスバイクに近く、手が届くレベルのロードバイクです。
2021モデル 超軽量8.9kg GIANT ジャイアント 超軽量8.9kg ロードバイク 白
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Gios(ジオス)MISTRAL(ミストラル)
イタリアメーカーのGIOS(ジオス)はジオスブルーとよばれるカラーリングが特徴的で、優れたデザインから人気の高いブランドです。
入門モデルとして人気があるMISTRAL(ミストラル)は5万円前後で購入ができ、価格と性能のバランスが優れています。
非常に乗りやすく車体が軽量なので、女性にも人気があります。
初心者の方のサイクリングはもちろん、街乗りなどの日常使いにも最適な、おすすめのクロスバイクです。
GIOS (ジオス) クロスバイク MISTRAL DISC HYDRAULIC (ミストラル ディスク ハイドロリック) WH-RX010 (ジオスブルー) 480サイズ
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まとめ
サイクリングはお金がかかる、休みの日まで体を動かすのは面倒だなぁと、敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、サイクリングこそ手軽に始められる趣味の1つです。
ダラダラ過ごす休日より、サイクリングを始めてスッキリした一日を過ごしてみてはどうでしょうか。
こちらの記事では、クロスバイクおすすめメーカー|初心者に最適な選び方を解説しています。
運動不足を解消しよう!初心者におすすめクロスバイク|選び方を解説
運動不足解消のため、すごく人気になってきているのがサイクルスポーツです。世界的にも人気となっており、自転車のパーツが入手しずらい状況が続いているようですが、始めるなら今でしょう。 |