全人類のみなさま、こんにちは。makkyoです。
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今回の記事は、【無線ルーター】BUFFALO WXR-6000AX12Sを購入して無線環境を変えてみたのでレビューです。
バッファロー WiFi ルーター無線LAN 最新規格 Wi-Fi6 11ax / 11ac AX6000 4803+1147Mbps 日本メーカー 【iPhone12/11/iPhone SE(第二世代)メーカー動作確認済み】WXR-6000AX12S/N
事前に確認してはいましたが、家で使用するにはオーバースペックすぎる代物です。地方ではまだ10G通信ができない所が多いので本領発揮できる日が来るまで機器の寿命が持つのか心配です。
とりあえず少しですが、使ってみた感じをお伝えしたいと思います。
メーカー | BUFFALO |
モデル名 | WXR-6000AX12S/D |
接続方式 | LAN |
対応規格 | IEEE 802.11ax/ac/n/a/b/g |
ポート | WAN:最大10Gbps×1、LAN:最大10Gbps×1、最大1Gbps×3 |
Wi-Fi 6フラッグシップモデルによる、12ストリーム(8×8+4×4)のWi-Fiパフォーマンス
今回の機種は、メインプロセッサーに64ビット2.2GHzクアッドコアの高性能CPUを採用しており、Wi-Fi 6(11ax)のパフォーマンス(5GHz 8ストリーム 4,803Mbps、2.4GHz 4ストリーム 1,147Mbps 理論値)を安定的に発揮できるとの事。
また、帯域幅の異なる端末(80MHz/160MHz)に対しそれぞれのパフォーマンスを最大化する独自アンテナ8×8外付け「デュアルスタックダイポールアンテナ」といわれるアンテナを搭載。設置環境に応じてアンテナ配置をカスタマイズし、通信環境の最適化を実現できるみたい。
Wi-Fi 6(11ax)対応端末に対して、通信速度や安定性を向上させる「8×8 ビームフォーミング」に対応しており、距離が離れても安定通信が可能。スマートフォンを家中様々な場所で使用した場合でも通信速度を維持、死角の少ない快適な通信環境を構築できそう。
我が家は自身のASUSスマホ以外の家族は全員iphoneユーザーで、しかも全員Wi-Fi 6(11ax)対応機種なので効果ありました。
10Gbps回線だったらフル活用したい!WAN/LAN 10GbEポート搭載
これが非常に悔しい点ですが、家は10Gbps非対応という点。田舎じゃあ仕方ないですよね。
有線LANは、WAN/LANそれぞれ10GbEに対応していて、10G光インターネット回線の場合、最大限活用できます。「4K・8K映像のネット配信」「家庭内の家電などを外出先から操作」「eスポーツ」など、高速インターネットが必要なサービスも利用できます。
速度検証
速度測定サイト「FAST」で速度検証、フレッツ光隼・OCNの環境です。
また、LANケーブルはカテゴリ7のケーブルで統一しています。
デスクトップPC(有線)
昔のルーター:50Mbps~70Mbps
WXR-6000AX:200Mbps~500Mbps
わたし:Asus(スマホ)
昔のルーター:20Mbps~40Mbps
WXR-6000AX:100Mbps~150Mbps
子供:iphoneSE2(2台)
昔のルーター:30Mbps~50Mbps
WXR-6000AX:250Mbps~400Mbps
おくさん:iphone11
昔のルーター:30Mbps~50Mbps
WXR-6000AX:250Mbps~400Mbps
結果ですが、見ての通り速度は明らかに早くなりましたが、1Gbps近くまで出てほしかったのが本音。何かもっと上げる方法ないんでしょうか?
あと、デスクトップは安定した速度がなかなか出ていないのも気になります。
PC自体が10年前に作った物なので、マザーボードがネックになっている可能性があるかもしれません。
まとめ
正直、タイトルに書いてある通り、10Gbpsのネット環境が無い方には宝の持ち腐れ状態になる可能性があります。
それでも通信機器が多かったりする家庭では、通信の渋滞がなくなるので、選択肢としては「あり」かもしれません。
これまで私自身のスマホで、時々ですが待ちの時間を感じる場面が多々ありましたが、ルーターを交換してから全く無くなくなりました。これはかなりのストレス軽減です!
地方にも早く10Gbpsの環境が来ることを願います。