全人類のみなさま、こんにちは。makkyoです。
GIGABYTEから、全モデル2.5G有線LANとWi-Fi 6対応に対応したZ590チップセット搭載マザーボードが発売されましたね。
登場したのは「Z590 AORUS PRO AX」「Z590 AORUS ELITE AX」「Z590 VISION G」「B560M AORUS PRO AX」の4モデル。
ちょっとまとめてみましたので、気になっている方は参考にしてください。
Z590 AORUS PRO AX
GIGABYTE Z590 AORUS PRO AX Rev.1.0 マザーボード ATX [Intel Z590チップセット搭載] MB5267
こちらのモデルの特徴は、PCゲーミング向けの独自機能を備えたAORUSの上位ゲーミングモデルとなっています。
基本スペック
メーカー：GIGABYTE
モデル名：Z590 AORUS PRO AX
ソケット形状：LGA1200
フォームファクタ：ATX
チップセット：Z590
メモリスロット：DDR4×4
最大メモリ容量：128GB
Dual channel：〇
VGA：DisplayPort×1
サウンド：Realtek ALC4080＋WIMA高音質オーディオ
LAN：有線：Intel 2.5GbE LAN |
無線：Intel Wi-Fi 6 AX200
Serial ATA：6×SATA、4×M.2
PCI Express(×16)：3(x16、x4、x4)
ゲーミング向けの機能を備えたAORUS シリーズの上位モデルの紹介でした。
筆者の気になる点は、背面のUSB 3.2 Gen.2×2 Type-C、フロントパネルのUSB 3.2 Gen.2 Type-Cヘッダピン、2.5GbE有線LANとWi-Fi 6対応無線LANを装備している点。無線の性能も上がってきていますが、やはり信頼性の面で有線の方がゲームをする人には向いていますね。
Z590 AORUS ELITE AX
GIGABYTE Z590 AORUS ELITE AX Rev.1.0 マザーボード ATX [Intel Z590チップセット搭載] MB5268
こちらのモデルの特徴は、PCゲーミング向けの独自機能を備えた、AORUSのゲーミング標準モデルとなっています。
基本スペック
メーカー：GIGABYTE
モデル名：Z590 AORUS ELITE AX
ソケット形状：LGA1200
フォームファクタ：ATX
チップセット：Z590
メモリスロット：DDR4×4
最大メモリ容量：128GB
Dual channel：〇
VGA：DisplayPort×1
サウンド：Realtek ALC1220-VB
LAN 有線：Realtek® 2.5GbE LAN |
無線：Intel Wi-Fi 6 AX201
Serial：ATA 6×SATA、3×M.2
PCI Express(×16)：2(x16, x4)
PCI Express(×1)：1
ゲーミング向けの機能を備えたAORUS シリーズの標準モデルの紹介でした。
こちらのモデルは標準とは言え、上位モデルにも劣らない性能を持っており、オンボード機能や部材などの違いがあるものの、ゲーミング用途には余裕で耐える仕様になっています。
Z590 VISION G
GIGABYTE Z590 VISION G Rev.1.0 マザーボード ATX [Intel Z590チップセット搭載] MB5270
こちらのモデルの特徴は、クリエイター＆ゲーミング向けの独自機能を備えた、VISION Gモデルとなっています。
基本スペック
メーカー：GIGABYTE
モデル名：Z590 VISION G
ソケット形状：LGA1200
フォームファクタ：ATX
チップセット：Z590
メモリスロット：DDR4×4
最大メモリ容量：128GB
Dual：channel 〇
VGA：HDMI×1、USB Type-C×1
サウンド：Realtek ALC4080
LAN：Intel 2.5GbE LAN
Serial ATA：6×SATA、4×M.2
PCI Express(×16) ：3(x16, x4, x4)
クリエイター＆ゲーミング向けの独自機能を備えた、VISION Gモデルの紹介でした。
VISION モデルのマザーボードは、クリエイター PC のために作られています。
ビデオ編集や 3D レンダリングなどの重たい作業に対応するために、 信頼性の高いパフォーマンス、拡張性の高いグラフィックス、高速ストレージを搭載しています。
クリエイターが自分の理想のマシンを作るのに最適な一品となっています。
こちらの記事では筐体の選び方を解説しています。
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自作PCケース、筐体の選び方｜フルタワー・ミドルタワー・コンパクトモデルを紹介
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B560M AORUS PRO AX
GIGABYTE B560M AORUS PRO AX Rev.1.0 マザーボード MicroATX [Intel B560チップセット搭載] MB5281
こちらのモデルの特徴は、PCゲーミング向けの各種独自機能を備えた、AORUS MicroATXモデルとなっています。
基本スペック
メーカー：GIGABYTE
モデル名：B560M AORUS PRO AX
ソケット形状：LGA1200
フォームファクタ：Micro-ATX
チップセット：Z560
メモリスロット：DDR4×4
最大メモリ容量：128GB
Dual channel：〇
VGA：DisplayPort×1
サウンド：Realtek ALC897
LAN 有線：Realtek® 2.5GbE LAN |
無線：Wi-Fi 6 (IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth v5.1 (intel Wi-Fi 6 AX200)
Serial：ATA 6×SATA、2×M.2
PCI Express(×16)：2(x16, x4)
PCI Express(×1)：1
PCゲーミング向けの各種独自機能を備えた、AORUS MicroATXモデルの紹介でした。
こちらのモデルは最上位のIntel Z590に搭載されているCPUのオーバークロック機能が無く、PCIe 3.0インターフェイスのレーン数が12と少なくなっており、スペックは低いもののその分価格は抑えられており、比較的手に届きやすい仕様です。
スペックが低いとは言うものの、PCIe Gen4のメリットは受けることができ、最高データ転送速度20Gb/sのUSB 3.2 Gen 2×2ポートや2.5GbEなどの上位機能も使用可能となっています。
こちらの記事では筐体の選び方を解説しています。
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ASUS Z590チップセット搭載マザーボード｜第11世代インテルCoreプロセッサーに対応
「ROG STRIX Z590-F GAMING WIFI」と「TUF Gaming Z590-PLUS WIFI」の2モデル。 |
まとめ
新しいチップセットが続々と発売されているので、ぜひ組み立てて使ってみたいですね。
前の記事にもかいておりますが、最近は自作で組み立てをされる方が減った気もしています。
・・・BTOショップがもっと地方にも出店されたら。。。と願う。
