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「5S」整理で職場(環境)を整えて効率UP

全人類のみなさま、こんにちは。makkyoです。

今日は「5S」の中の1つ、整理について詳しく解説していきます。

整理とは、必要なモノと不要なモノを分けて、不要なモノを処分する事です。

対義語として「乱雑」などがあります。

整理を進めるにはステップを踏んで進めていきます。

整理を進めるステップ

1. モノを出す

まず始めにやるべき動作は「出す」ことです。

たとえばデスクの引き出しの中を整理する場合なら、

そこに入っている物をいったん別の場所に全部出しましょう。

このような場合多くの人は、引き出しに物が入ったままの状態で、

物を並べ替えたり、要らない物を間引いたりするでしょう。

しかし、そのやり方では、全体量が分からない上、

片付けた成果が目に見えにくいので、挫折しやすくなります。

いったん全部出してみることで、全体を把握することができ、

次の「分ける」動作がしやすくなります。

2. モノを分ける

次にやるべき動作が「分ける」ことです。

目の前にあるものを眺めてみましょう。

そこで必要なものとそうでないものに分けていきます。

ここで大事なのが、「分ける基準を決めておくこと」がポイントとなります。

この基準があいまいだと、分けるのに時間がかかってしまいます。

分ける基準は、業種により様々だと思います。

「過去一週間、一カ月間と決め、それを使ったかどうか」

それを振り返って、使った物はあなたが使うモノ、

使わなかった物は、要らないモノと考えましょう。

3. モノを減らす

次は、「分ける」動作で出た要らない物を減らす動作です。

いったん別のところに置いておくか、

使えなくなった物はこの時点で捨てます。

まだ使える物は、管理部門に戻したり、

譲ったりして活かしましょう。

4. モノをしまう

最後は「しまう」動作です。

「分ける」動作で「必要な物」と決まった物を、

引き出しの元あった場所に戻していきます。

整理整頓が苦手な人は、ここでしまう場所を細かく考えない事。

時間がかかりかえって乱雑になることもあるので、

最初のうちは整理だけを徹底して、元あった場所に戻せば良いです。

動作をマスターしたら、配置の仕方についても徐々に工夫していきましょう。

回数をこなすことで慣れていき、スピードも速くなります。


以上になります。

いかがでしたでしょうか?

整理って言ってもステップに分けると多いですね。

私も会社では実施しますが、家では甘えが出てしまます。汗

まとまった時間がとれないとなかなか手を出しにくいですが、

小さいところからやってみましょう。

それではまた。

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