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「5S」整頓の3ステップ(3T)で見た目をキレイにしよう

全人類のみなさま、こんにちは。makkyoです。

今回は「5S」の中の1つ、整頓について詳しく解説していきます。

「整頓」とは、必要なモノをすぐに使える状態にして置いておくことという意味の言葉です。

前回の「整理」との違いは、「不要なモノを捨てる」行為を含まないという点です。

>>「整理とは」こちらから確認ください。

 

「整理」の場合は、いるものといらないものを分類し、

いらないものを捨てることを指しますが、

「整頓」はそれとは違い、「モノの位置などをととのえる」ことがメインとなります。

進め方を以下の3ステップで解説します。


整理を行うの3つのステップ(3T)

1. 定品管理とは?

2. 定置管理とは?

3. 定量管理とは?


1. 定品管理とは?

定品管理とは、置くものを定める事です。

「整理」後に残っている必要なモノ・すぐに使う必要なモノですね。

2. 定置管理とは?

定置管理とは、置く場所・位置を決める事です。

ポイントとしては、場所毎に置くモノの名前を表示したり、

モノによっては、その場所にラインテープを貼って囲ったりします。

3. 定量管理とは?

定量管理とは、一定量を常に保つ事です。

これが意外と難しいです。

製造業ではライン毎での管理になるので、

ある程度定量は確保できますが、

家の中などで考えるとなかなかそうはいきませんよね。

ある程度ストックが必要なモノもあると思います。

必要なものを必要な分だけといわれても、

買い物に行くのも面倒だったり、セール品があったりと、

ここは臨機応変に。というところでしょうか。


以上になります。

ここまでいかがでしたでしょうか?

整頓のポイントは、出来るだけ無駄な移動を減らして楽にするために行います。

移動が多いと疲れますし、時間もかかります。

整頓で3Tをすることで、無駄な移動を減らし、

最終的には作業を楽にすることができます。

整理も整頓も、最終的にはムダの排除が目的になります。

ムダをなくして、今よりも作業をもっと楽にしましょう^^

それではまた。

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