全人類のみなさま、こんにちは。makkyoです。
次世代の無線通信規格の Wi-Fi6(IEEE802.11ax)
色々な所で目にする機会が増えましたね。
爆速!とか、異次元!とか。
家電量販店さんのキャッチフレーズも面白いです。笑
次世代Wi-Fi規格、Wi-Fi 6とは?
1. そもそもWi-Fiって?
2. Wi-Fi6とは
3. まとめ
1. そもそもWi-Fiって?
パソコン、テレビ、スマホ、タブレットなどのネットワーク接続に対応した機器を、無線(ワイヤレス)でネットワークに接続する技術のことです。
自宅や職場などでWi-Fiを利用するには、Wi-Fiルーターが必要となります。
Wi-Fiルーターとは、Wi-Fi機器とデータのの送受信を行い、ネットワークの仲介を行うための機器です。
他の呼び方には無線LAN親機とも呼ばれています。
Wi-Fi(無線LAN)を利用すれば、通信によって色々なことが出来るようになり、スマホに保存した写真をプリンターで印刷したり、
リビングのレコーダーで録画した番組などを別の部屋で視聴したりできます。
また、最近ではさまざまなWi-Fi対応家電と連携し、電気のスイッチのON/OFFやペットの監視など、様々なことも出来るようになってきています。
2. Wi-Fi6とは
じゃあWi-Fi6って何?ってなりますよね?
結論から言うと、最新のすごく早い無線通信の規格の事です。
まさに次世代!という感じ。
Wi-Fi規格の正式名称は「IEEE 802.11〇〇」で、IEEE802を除いた「11+アルファベット」が通称となっており、
「11n」や「11ac」という風に、正式な規格名称を省略して使っている感じですね。
「Wi-Fi」規格の新旧をよりわかりやすくするために、
6番目のWi-Fi規格「11ax(IEEE 802.11ax)」を「Wi-Fi 6」と呼ばれるようになりました。
それにともない、1つ前の「11ac」は「Wi-Fi 5」、2つ前の「11n」は「Wi-Fi 4」と呼ばれます。
3. まとめ
今後、Wi-Fiルーターを検討する際には、
快適に使える「Wi-Fi 6」に対応した製品を検討したら良いと思います。
スマホ、タブレットなど、今使っている家電もそのまま使えるから安心です。
そして、「Wi-Fi 6」に対応したスマホやパソコンなどに買い替えた際には、
「Wi-Fi 6」の恩恵を受けることができます。
私自身も次のルーターは必ずWi-Fi6に対応している物を購入します。
是非みなさんもWi-Fi6の速さを感じてみてください。